フレンド機能の紹介

概要

2021年8月5日、バーチャルキャスト ベータ版にフレンド機能をリリースしました。
これにより、今年1月に宣言した通り、ようやくVRSNSとしての第一歩を踏み出すことになりました。

フレンド機能は今後のバーチャルキャストの肝となる機能なので、他の様々なサービスに触れ、コアとなる部分を検討し、「これがあったら嬉しいよね」という機能を詰め込ませていただきました。

まだ未完成な部分もありますが、今後より使いやすくなるようブラッシュアップを重ねていきます。

皆様本当に長い間お待たせしました。
それではバーチャルキャストのフレンド機能の紹介をさせていただきます。

フレンド申請

WEB上、VR上でTHE SEED ONLINE連携をしているユーザーに対してフレンド申請を行って、承認されることで他のユーザーとフレンドとなることが出来ます。

「フレンドになる」ということは様々な意味を持ちます。
相手の居場所を知ることが出来る。相手に会いに行くことが出来る。フレンドしか入れないルームに入れるようになる。

それは同時に様々なフレンドになりたいシチュエーションが発生するということでもあります。
そのため、「今この人とフレンドになりたい」と思った時にすぐにフレンド申請が送れるように幅広いフレンド申請の経路を用意しています。

元々の知り合い同士で繋がるためのユーザー検索や、同じルームの参加者への申請はもちろんのこと、それ以外でも

・ルームにあるVCIの生成者(配置した人≠VCIをTSOにアップロードした人)
・自分が今いるルームのオーナー
・フレンドが今いるルームのオーナー
・ルームで出会ったけどその時はフレンドを送れなかった人

など「その場ですぐ」から「その時は送れなかったけど」までカバーしています。


申請経路

様々な人にフレンドを送っていると、ふと困る問題があります。
それが「あれ、この人いつどこでフレンドになった人だっけ」です。

これは特に1回目に会った時にフレンドになりはしたけど、時間をおいて2回目に会った時などに発生すると思います。

そういった問題の解決策として、その人のプロフィールを見たときに
「いつどこでどうやってフレンドになったか」が確認出来るようにしています。

これは2回目に会った時の話題のきっかけにもなるため、「フレンドになりはしたけど次会った時になんて声をかけよう」という問題の解決にも寄与してくれます。

参加ルームの確認

フレンドとなった後にすることといえば「相手に会いに行くこと」ですが、その際、先に確認したいことがあります。それは「相手がどこで誰と一緒にいるか」です。

この情報は、人によってはそもそもバーチャルキャストを起動するか、起動していたとしてそのルームに移動するかを決める大きな要因となるものなので、WEBでもVRでも様々な経路から確認出来るようになっています。

人が集まっている場所に行きたい時も、特定の人が1人になっている時に会いに行きたい時も
使い方は自由自在。それぞれの必要とするシチュエーションにきっとフィットすると思います。




アクティビティステータス

「誰がどこにいるか知りたい」という要望がある一方で、場合によっては「誰かに居場所やオンライン状態を知られずに活動したい」という要望もあります。

そういった要望に応えるため、バーチャルキャストでは4つのアクティビティステータスを切り替えることによって状況にあった使い方に対応しています。

活動中

デフォルトのステータスはこちらになります。
フレンドから居場所の確認も招待も可能な状態です。
交流を行うのであれば基本的にはこちらの状態で大丈夫です。

散策中

フレンドから居場所の確認が出来なくなる状態です。
フレンドからの招待は可能になります。
会う人を制限したい時などにお使いください。

取込中

フレンドから居場所の確認も招待も出来なくなる状態です。
制作作業中など、来てもらっても対応出来ない時にお使いください。

オフライン

フレンドから居場所の確認も招待も出来なくなる状態です。
更にフレンドからオフラインとして扱われます。
起動していることを知られずに活動したい場合にお使いください。
ただし、同じルームの参加者からは見えるのでご注意ください。

フレンドの参加ルームへの移動

フレンドに会いに行くとき、1人で行くこともあれば複数人で一緒に移動することもあります。

1人で行くときはそのまま移動ボタン、複数人で一緒に行くときはリンク生成をしてそこから移動とどちらも可能となっています。

リンク生成で出てくるリンクオブジェクトはユーザー毎に使えるかどうかの判定を行っているので、「リンクを出したらオーナーのフレンドしか入れないルームにフレンドじゃない人が入ってしまった」ということは起きません。

フレンドの招待

自分がフレンドに会いに行くのではなく、特定のフレンドだけを呼び出したい時や、今いる場所に見てもらいたいものがある時は招待が使えます。

なお、コッソリ2人で話したいようなシチュエーションでもルームの権限によっては他の人も入ってこれてしまうので、そういった場合は互いにアクティビティステータスで居場所を隠したうえで、他の人が入ってこれないようなルームの権限設定にすると実現可能となっています。

ルームの権限管理

バーチャルキャストのルームでは、ルームに入れるかどうかだけでなく、アイテムが出せるかどうかといった部分もそれぞれ権限によって管理しています。

なので、「フレンドしか入れないルーム」はもちろんのこと、「誰でも入れるけどフレンドしかアイテムを出せないルーム」なども実現可能になっています。

これにより「色んな人に遊びに来て欲しいけど、誰でもアイテムを出せると色々出来てしまうので不安」といった状況にも対応出来ます。

まとめ

冒頭にも書きましたが、フレンド機能の実装はバーチャルキャストがVRSNSとして皆様に体験をお届けするための第一歩だと捉えています。

今後バーチャルキャストは「そこで出会い、居場所を形成し、VR空間で様々な遊びや体験をし、その遊んだ思い出や記録をVR空間やWEB上に蓄積していける」ようなプラットフォームを目指していきたいと考えております。

まだ至らぬ部分もございますが、皆様今後ともバーチャルキャストをよろしくお願いいたします。

今後実装を検討しているもの

フレンド機能に関連して今後実装を検討しているものとなります。
こちらに記載したものに関しましてはまだ検討中のものも含まれますので、実装に時間がかかるもの、検討の結果として実装を行わないものもありますのでご了承ください。

権限に「参加者のフレンド」を追加

「フレンドのフレンドまでOK」を表現する権限です
人の繋がりが連鎖していき、新しい出会いを生み出すことが出来ます。
そう遠くないうちに実装を予定しています。

アクティビティステータスの文言変更

アクティビティステータスの文言を変更可能にします。
「暇してる」「実験中」などそれぞれのシチュエーションに合わせて文言を設定して自分の状態に合わせた表現を可能にします。
実装確度はそれなりに高いです。

動画プレイヤー

ルームで動画プレイヤーを生成可能にして、ニコニコ動画、YouTubeを一緒に閲覧可能にします。
フレンドとの時間の過ごし方として、動画プレイヤーが1つあるだけで、動画鑑賞、DJ、ダンスと遊び方が広がります。
優先度は高く置いており、実装の順番待ちとなっています。

メッセージ機能

フレンド申請時やルームへの招待を送る時に、事前に設定しておいた文章や撮影した画像の添付を可能にします。
その申請や招待の意図が伝わりやすく出来ます。
必要性は理解されているのでどういった形にするか検討しています。

ルームの非公開設定

ルームの公開設定に現在の「公開」、「限定公開」に加えて「非公開」を追加します。
「非公開」のルームには「マイルーム」からの移動、参加者からの「招待」以外に移動する方法が存在しません。
必要とするシチュエーションは把握していますが、オープンな場での交流を阻害する可能性があるため、投入タイミング含めて慎重に検討しています。

特定ルームでフレンドだけ入れるインスタンスの作成

イベント会場などの特定のルームにおいてフレンドだけ入れるインスタンスを新たに生成出来るようにします。
イベント会場をフレンドと周りたいなど、大きく需要があることは理解していますが、コストの問題や現在の仕様から大きく変更する必要がある部分があるため、検討、実装には時間がかかる見込みです。

VR内で撮影した写真の自動タグ付け

VR内で撮影した写真に写っているユーザー、アイテム、撮影した場所などの情報を紐づけてタグ付けします。
VRSNSの大きなコンテンツの1つとして「写真の撮影」があると考えているため、それに付随する利便性を上げることの重要度は高いと捉えています。
かなり大きな機能となるため、検討、実装には時間がかかる見込みです。

VR内で撮影した写真のフレンドへの受け渡し

VR内で撮影した写真をその場でアイテムとして生成し、相手に渡したり、ルームに飾ったりを可能にします。
「写真の撮影」が1つのコンテンツであるならば、その体験はVR内で完結させることも出来るべきと捉えているので、「遊びに行って、写真を撮り、それを自分のルームに飾る」というのが全てVR内で連続して行えるようにしたいと考えています。
写真の自動タグ付けと合わせて、かなり大きな機能となるため、検討、実装には時間がかかる見込みです。

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