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モデル作成:vci作成:vscodeでデバッガを使用する

VScodeでデバッガを使用する

デバッガ(Debugger)とは、プログラムのデバッグを助けてくれるツールです。
変数の状態を確認できたり、ステップ実行という方法でプログラムの動作が追えたり等… print() デバックよりもより効率的にデバックが可能です。


1.configの設定 (VirtualCast)

config.json

config.json
{
	"niconico":
	{
 
	},
 
	"embedded_script":
	{
		"websocket_console_port": 8080,
		"vr_debug": true,
		"moonsharp_debugger_port": 41912
	}
}

デバックに関する記述

	"embedded_script":
	{
		"websocket_console_port": 8080,
		"vr_debug": true,
		"moonsharp_debugger_port": 41912
	}

VScode の MoonSharpDebug のプラグインを使用する場合…
configのDebugに関する部分に “moonsharp_debugger_port”: 41912 の記述が必要です。

2.VScodeにデバッガのプラグインを追加 (VScode)

VScodeを起動後、左のタブから拡張機能を選択して[MoonSharp]で検索してください。
[MoonSharp Debug]のページが新規のタブで開くので、そこからプラグインをインストールします。

3.VScodeのワークスペースにlaunch.jsonを作成 (VScode)

VScodeのデバッガをVirtualCastで使用する場合…
[EmbeddedScriptWorkspace] フォルダの直下に [.vscode] のフォルダを作成し、その中に [launch.json] を作成する必要があります。( [launch.json] がdebuggerの設定ファイルになります)

1. [EmbeddedScriptWorkspace] のフォルダを開く

C:/Users/__USER_NAME__/AppData/LocalLow/infiniteloop Co,Ltd/VirtualCast/EmbeddedScriptWorkspace
__USER_NAME__ の箇所は使ってるパソコンのユーザー名になります。

既にVScodeで [EmbeddedScriptWorkspace] フォルダを開いてる場合…
VScodeのワークスペース上で右クリックからメニューを開いて[エクスプローラーで表示します]を押すと、開くことができます。

2.[EmbeddedScriptWorkspace] に [a.vscode] という名前のフォルダを作成する

[EmbeddedScriptWorkspace] フォルダの直下に [a.vscode] というフォルダを作成してください。
直接 [.vscode] というフォルダを作ろうとしても、エラーになります。

3.コマンドプロンプトを立ち上げる

左下の検索ボックスで [cmd] と入力すると、コマンドプロンプトが検索結果に出てきます。
そこからコマンドプロンプトを起動してください。

4.コマンドプロンプトでフォルダ名を編集する

cd C:\Users\__USER__\AppData\LocalLow\infiniteloop Co,Ltd\VirtualCast\EmbeddedScriptWorkspace

コマンドプロンプトで上記のように入力して[EmbeddedScriptWorkspace]フォルダを開きます。
ファイルのパスは実際に[EmbeddedScriptWorkspace]フォルダを開いた状態で、エクスプローラーからコピーするとよいです。
USERの箇所は使ってるパソコンのユーザー名になります。

rename a.vscode .vscode

次に rename という命令を使って[a.vscode]のフォルダを[.vscode]にリネームします。
上記のように入力してフォルダの名前が[.vscode]になっている事を確認してください。

5.[.vscode]フォルダの中に[launch.json]を新規作成

[.vscode]フォルダの中でメニューを開いて…
[新規作成]>[テキストドキュメント] を作成し、できたファイルを launch.json にリネームしてください。
※もしくは、下記の[launch.json]ファイルをダウンロードして[.vscode]内に保存してもよいです。

6.[launch.json]の中に下記をコピペ

launch.json

launch.json
{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "MoonSharp Attach",
            "type": "moonsharp-debug",
            "request": "attach",
            "debugServer": 41912,
            "HELP": "Please set 'debugServer':41912 (or whatever port you ar connecting to) right after the 'version' field in this json."
        }
    ]
}

先ほど作った[launch.json]ファイルを開いて、上記のテキストをコピペして保存します。

※補足ですが…公式のリファレンスは “debugServer”: 41912, の記述箇所が間違ってます。
上記の[launch.json]は修正した内容になっています。
MoonSharp Debug

4.デバッガを使用する手順

VirtualCastにスクリプトを含むVCIを取り込みます

1.THE SEED ONLINE にVCIスクリプトを含むVCIをアップロードする。
2.VirtualCastを立ち上げてSEED連携を行う。
バーチャルキャストで実行

デバッガの使い方

まず、VirtualCastを立ち上げてスタジオに入り、デバックを行うVCIを取り出します。
その後、VScodeの[デバッグ]>[デバッグ開始]からデバッガを起動します。

行番号の左をクリックすると、ブレークポイントの設定ができます。
ブレークポイントとは、ブレークポイントの行までプログラムが実行された場合一時停止する箇所 です。

上記の例では onGrab() の中にブレークポイントが設定されているので、スタジオに戻りVCIを掴みます。
掴んだ後、本来なら3回の print() が実行されるはずですが、実行されてないと思います。
VScodeのデバッガツールから、ステップ実行させる事でプログラムが処理されます。
終了させる時は、左の赤いコンセントのアイコンでデバッガの実行を終了します。

デバッグコンソールや、左のバーを見る事で変数の状態を確認したりできるので print() では追いづらい細かい挙動もチェックできます。

目次

モデル作成/vci作成/vscodeでデバッガを使用する.txt · 最終更新: 2019/04/15 11:58 by miyumiyu

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