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vci:script:reference:exportstate

ExportVCI

アイテム変数。 VCIアイテムに状態変数(state)を持たせる機能です。

  • 変数は全ユーザーで同期されます。
  • 変数はアイテムを呼び出したときには空の状態になります。
    (VCIを消してもう一度出現させた場合、変数は初期化されます)

例:

main.lua
if vci.assets.IsMine then -- 呼び出したユーザーが代表して初期化する
    vci.state.Set('switch', 0) 
end
 
function updateAll() -- 所有権に関係なく全ユーザーに来る
    --print(vci.state.Get('switch'))
    if vci.state.Get('switch')==1 then
        vci.assets.SetMaterialColorFromIndex(4, Color.__new(1, 0, 0, 1))
    else
        vci.assets.SetMaterialColorFromIndex(4, Color.__new(0.5, 0.5, 0.5, 1))
    end
end
 
function onUse(use)
    print('use')
    vci.state.Set('switch', 1)
end
 
function onUnuse(use)
    print('unuse')
    vci.state.Set('switch', 0)
end

Set()

引き数

  • name : string
  • value : number, string

概要

値をセットすることを要求します。(Setできるまでラグがあります)
セットできる型は number型string型 です。
Tableはまだ未対応なので、複数のデータを1つの変数に格納する場合はパースする必要があります。
(パース:複数のデータをまとめて保存し、取り出した後に個別のデータに変換する処理)

Setのラグについて

vci.satte.Set(“value”, 1) を実行したフレームは、あくまでサーバーに送信する予約のようなもので、
実際に反映されるには少なくとも、Setを実行したフレームを終了する必要があります。
共有変数はサーバー側に保存されるため、通信のラグを見越した処理が必要です。

例:

main.lua
vci.state.Set('value', 1) -- 値のセットを要求(まだ反映されていない)。
 
-- delay
local delay = 0
while delay < 1000 do
    delay = delay + 1
end
 
local value = vci.state.Get("value") -- delayしてもSetしたフレームは終了してないのでnil
print(tostring(value))
 
function update()
    local value = vci.state.Get("value") -- updateの1フレーム目はnil
end
 
function onUse(use)
    local value = vci.state.Get("value") -- VCI取り出し後、時間が経過している場合は1がGetできる
    print(tostring(value))
end

Get()

引き数

  • name : string

返り値

  • 自分、もしくは他のユーザーがSet, Addした値。
  • 初期値は nil です。

概要

main.lua
local value = vci.state.Get('value' )

Add()

引き数

  • name : string
  • value : number

概要

応用編になります。 複数ユーザーが同時に値を変更する場合向けです。

複数のユーザーが同時に、Getした値に加算した値 をセットした場合にうまくいかない場合があります。

例:

main.lua
vci.state.Set('value', vci.state.Get() + 1) -- Getした値に加算する

上記のスクリプトを2人以上のユーザーが同時に実行した場合にひとつしか値が増えません。 (最後のひとつで上書きされて、他の値が打ち消されてしまう) Addを使うことでこの状況に対応できます。

main.lua
vci.state.Add('value', 1) -- 値を加算する命令

上記のスクリプトを2人以上のユーザーが同時に実行した場合に実行回数分加算できます。

vci/script/reference/exportstate.txt · 最終更新: 2019/09/09 12:47 by navana

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