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vci:sample:input:sample1 [2019/09/20 13:16] oinari [コンポーネント設定] |
vci:sample:input:sample1 [2022/03/06 23:06] (現在) Ramen [非推奨の関数名修正]GetSubItem→GetTransform |
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ライン 1: | ライン 1: | ||
====== キーボードの入力で移動・拡縮・回転するVCIを作る ====== | ====== キーボードの入力で移動・拡縮・回転するVCIを作る ====== | ||
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- | キーボードの入力を受け取ってVCIを移動・回転・拡縮させます。\\ | + | キーボードの入力を受け取ってVCIを移動・回転・拡縮させます。 |
* THE SEED ONLINE : [[https://seed.online/items/0c7e9cfdf05ff6dc59da47ab1a507f4681c72aa3cf968340eb05d73924a4e330|KeyInputSample]] | * THE SEED ONLINE : [[https://seed.online/items/0c7e9cfdf05ff6dc59da47ab1a507f4681c72aa3cf968340eb05d73924a4e330|KeyInputSample]] | ||
* スクリプトリファレンス : [[vci:script:reference:vciinput | vci.me.GetAxisInput() (キー入力)]] | * スクリプトリファレンス : [[vci:script:reference:vciinput | vci.me.GetAxisInput() (キー入力)]] | ||
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===== コンポーネント設定 ===== | ===== コンポーネント設定 ===== | ||
コンポーネントはSubItemが設定されていれば他に必要なコンポーネント等はありません。\\ | コンポーネントはSubItemが設定されていれば他に必要なコンポーネント等はありません。\\ | ||
- | 下記のサンプルは Target という名前のSubitemが必要です。\\ | + | 下記のサンプルは Target という名前のSubitemが必要です。 |
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===== VCIスクリプト ===== | ===== VCIスクリプト ===== | ||
<file lua main.lua> | <file lua main.lua> | ||
- | local _Target = vci.assets.GetSubItem("Target") | + | local _Target = vci.assets.GetTransform("Target") |
function update() | function update() | ||
ライン 84: | ライン 80: | ||
</file> | </file> | ||
- | キーボードでXZ方向の移動、UIで上昇降下、12で回転、34で拡大縮小を行います。\\ | + | キーボードでXZ方向の移動、UIで上昇降下、12で回転、34で拡大縮小を行います。 |
- | + | ||
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===== VCIスクリプト(解説) ===== | ===== VCIスクリプト(解説) ===== | ||
ライン 101: | ライン 95: | ||
GetAxisには押された状態の値が常に入り続けます。\\ | GetAxisには押された状態の値が常に入り続けます。\\ | ||
- | 移動の処理などを行う場合は値をそのまま使えばよいですが、コンソールなどの場合は0の時は表示しないようにするのがよいかと思われます。\\ | + | 移動の処理などを行う場合は値をそのまま使えばよいですが、コンソールなどの場合は0の時は表示しないようにするのがよいかと思われます。 |