
アセットとは
好きなアセットを利用しよう!
バーチャルキャストでは、スタジオやルームの参加者はそれぞれ好きなアセットを利用して遊ぶことができます。
アセットというのは以下のような種類があります。
- キャラクター:自身のアバター。VRMファイルに対応
- アイテム:VR空間に取り出すことのできるアイテム。VCIファイルの他に画像やPDFからの変換にも対応
- ロケーション:VR空間に設定できる背景。VCIファイルに対応
ここでは、バーチャルキャストのWebサイトからVR上のバーチャルキャストにアセットを持ち込む方法を2通り解説します。
(持ち込む=任意のアセットを任意のVR空間で取り出すこと)
アカウント作成はお済ですか?
アカウントを作成すると、アセットを取得やアップロードでバーチャルキャストや連携アプリで利用できるようになります。
アカウント登録がお済の方:バーチャルキャストにログイン
アカウント登録がまだの方:アカウント作成方法へ
持ち込み方法1:ユーザーストアから探して持ち込む
バーチャルキャストのユーザーストアではさまざまなアバターやアイテム、背景などのデータが手に入ります。
有料のデータもありますが、無料で利用できるデータも多数あるので積極的に活用してください。
ユーザーストアに行くと、ユーザーの制作した商品が一覧で並んでいます。
商品にはバーチャルキャストのアバターとなるキャラクター、アイテム、背景となるロケーションがあります。
バーチャルキャストでは商品を VCC という本サービス内で利用できる通貨ポイントを使って購入できます。
バーチャルキャストにログインした状態で、今回は 0VCC=無料 で購入できる商品を選んでください。商品をクリックすると、商品詳細画面に移動します。
商品詳細画面に入ると、購入可能な場合「 この商品を購入する(無料)」というボタンが押せるようになっているので、これを押して購入しましょう。
購入されたアイテムはインベントリに自動で入ります(インベントリがいっぱいの場合追加されません)。
インベントリとは、バーチャルキャストなどの外部アプリケーションへ持ち込む際のカバンのようなもので、このインベントリにキャラクターやアイテム、ロケーションを入れることで、バーチャルキャストでそれらを使うことができるようになります。
ユーザーストアについて、こちらのページでも説明しています。
インベントリについて、こちらのページでも説明しています。
持ち込み方法2:自分で用意したファイルを持ち込む
バーチャルキャストでは、バーチャルキャストストレージ上にすでにあるものの中から探して持ち込むほかに、自分で作ったモデルデータを持ち込むこともできます。
自分でデータを作成する場合、持ち込みたいデータの種類によって作るファイルの形式が異なることに気を付けましょう。
たとえばキャラクターであればVRM形式のみに対応しています。アイテム・ロケーションについては、VCI形式が主流となっています。
VCI形式は、3Dモデルデータの形式として一般的なもののひとつであるGLB形式を、バーチャルキャスト社独自の仕様に対応するように拡張した形式です。GLB形式にも対応はしていますが、細かなギミックやマテリアルを設定できるVCI形式が主流となっています。
バーチャルキャストにログインした状態で、まずはVRMファイルやVCIファイルを用意しましょう。
VRM、VCIの作成方法は以下を参考にしてください。
キャラクター(VRM)を作成する
アイテム・ロケーション(VCI)を作成する
次はアップロードするために、バーチャルキャストにログイン後、アップロードページに遷移します。
アップロードするファイルの種類を選択し、下領域にドラッグ&ドロップしてください。
アップロードした後は、情報を入力します。
なお、アップロード時にインベントリがいっぱいでなければ、自動的にアセットがインベントリに追加されます。
インベントリに正しく追加されたか確認する時は、画面右上にある「自分のアイコン」から「インベントリ編集」をクリックし、インベントリを確認してみましょう。